original





高岡銅器の伝統的な技法と職人研鑽によって生まれる「古代色」。「焼朱銅色」は、真鍮に米糠をのせて備長炭とともに炙った後、おはぐろと呼ばれる液体に浸し磨き上げることで生み出されている。昔ながらの技法と、現代の職人のアイデアの融合によって、自然に経年変化したような色合が引き出されている。
故人を思いながら鳴らすおりんの音色は目を閉じ、手を合わせる間、美しく尊く心に染み渡ります。さくらんぼのような形が愛らしい「Cherin」は、コンパクトで場所を取りませんし、佇まいはまるでオブジェのよう。上部の穴にりん棒を立てておさめるようになっていますが、叩いた後すぐにりん棒を戻しても、音が鳴り止むことはありません。黒色の敷布の上に置くことで、より美しい音色を響かせることができます。
サイズ
φ55×H129mm(りん棒を含む)
内容物
おりん本体、りん棒、敷布、取扱説明書
材料
真鍮、天然木
りん棒の先端木部
さくら
※手仕事のため模様に個体差がございます。あらかじめご了承ください。